• 月蝕會議 リレーコラム vol.7(楠瀬タクヤ)
  • 23-07-28

月蝕會議 6周年を記念してスタートした月蝕會議 リレーコラム!
謎に包まれた月蝕會議メンバー達の、ベールに隠された音楽観がわかるここだけでしか読むことのできないスペシャルコンテンツです。
第7回は楠瀬タクヤから!

今月のテーマは・・・
「はじける夏!夏の音楽!」

はじける夏!夏の音楽!
ということで、それは「NiziU」です。以上。

2ndアルバム「COCONUT」がリリースされて、もう街中そればっかり、灼熱のNiziUフィーバーであろう日本を離れ、私は今異国ベトナムの地で人間力を磨くべく、ワーケーションという名のもとに過酷な試練に挑んでおります。日本との時差は2時間なので、日頃早朝深夜を問わずに作業している僕らにとっては無いに等しいので国内とのやり取りもスムースで良い感じです。
前回のコラムで梅雨時期にレゲエを聞いて盛り上げていた気分が、夏本番によって大噴火し、今度はむしろチルアウト方面を求めますよね。人間ておぞましいほどに身勝手な生き物だなあ。
暑い夏の日に渋滞とかに巻き込まれても、イライラせずに、精神を中道に保ってくれる音楽はもう20年くらい前のJack Johnsonのアルバムで事足りるんじゃないかなあ、彼はハワイに生まれて、アコギ以外の楽器も全部自分で弾いてレコード作って、サーフィンして、って言う映画かよ!みたいな人なので、ほんと羨ましい限りです。はじけては無いけど、夏の音楽としての1つの到達点。みんなが真似したくなる孤高の存在。だけど、それでいうと我らが鳥男さんも全ての楽器を自分で演奏しちゃってるし、映画みたいな人(鳥)だよなあ。
それでは[NiziU Live with U 2023 “ココ!夏 Fes.” -Stadium Special- ]が始まるまでには日本に戻ります。皆様、良い夏を。